Boyish Girlを目指すトランスジェンダーな研修医のブログ
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Author:maka
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ネクサス高知



makaは「ネクサス高知」という団体をやってま…した。
ネクサス高知は、高知の性的少数者(セクシュアルマイノリティ:レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、性同一性障害、トランスジェンダーなど)のためのサポートグループです。

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ブログもメアドも捨てる意味がないので,生かしておいたら,なんしかメールで「大学に対してどう説明したか」という質問をいただいたので,こちらで答えてみます.
ちなみに,先に申し上げておきますと,私の生き方は,「女性として扱われるにはどうしたらよいか」ではなく,「“性別:適当”を貫くにはどう交渉していくか」ですので,たぶん前者を求める方にはあまり参考にはならないのではないかと,思いまする.

今でこそ,適当にぬるぬると生きている私ですが,周囲と違う生き方を選んでいると,周囲とはなんらかの摩擦が生じるわけで,そこで“カミングアウト”という根回しをするわけです.
そこらへんを適当に箇条書きにしてみます.

高3 性同一性障害かもしれないと自覚する.
大1 フライングでホルモン開始.誰にも相談できず,一年間,悶々とした日々を過ごす.
大2 地元の自助グループでカミングアウト.そこのスタッフさんのとこに入り浸っていたら,親にあやしまれてしまう.そこで,やむなく精神科を受診.その後に両親にカミングアウト.
大4 実習が始まる前に,大学の保健管理センターで相談.大学側との交渉の窓口になっていただいた(私は直接は大学と交渉していないです).

大学側(というか保健管理センター)に伝えた自分のことは,
「診断書もある性同一性障害であり,ある程度女性に準ずる扱いはされたい.が,性同一性障害といってもゆらぎがあって,性別変更もしていなくて,両性愛者で,自分のことを知っている人が周囲に多いという状況で,女性用更衣室を使う…というのはさすがに自分でもどうかと思う」…です.

で,交渉の争点とその結果です.
・病院実習前の身体診察の練習 →患者役免除.
・トイレ →女性用使用不可.人気のないところの男性用トイレを使用(ただし,これに関しては,大学に禁止されたからというより,私の男性時代を知っている人が周囲に多すぎるという方が大きいです).
・更衣室 →“同じ実習班の女性に更衣室から手術衣を持ってきてもらって,看護師長の部屋をかりて着替える”という策をとられるも,あまりに面倒すぎて数回で諦めて,結局男性用更衣室を使用.
・実習中の格好 →長髪,ネクタイなしの許可(女性の格好をしてもいいよという許可)

こうやって,後から振り返ると理路整然と説明交渉しているみたいですが,実際のところはまだ不安定な部分があったので,保健管理センターでいろいろと相談しながら,行っていきました.
保健管理センターって大学によって違いはあると思うのですが,メンタルヘルスも扱っているのでこういう相談にものっていただけます.
さすがに,性自認がどうのとか性別変更をどうするだとかまで相談にのれるとこは稀でしょうけど,周囲との関係で…といった悩みなら保健管理センターでもできると思います.

こんな感じでした.
また足りないところがあれば,追記修正します.


ちなみに,今の職場は,自分で交渉して,倉庫の片隅に私用の更衣スペースを作っていただけました.

あと,おまけに,大学時代に描いた保健管理センター(ホケカン)の紹介漫画を載っけてみます.

hokekan1

hokekan2
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先日、GID学会に参加してきました。
そこで、考えたことについて、とりとめもなく書いてみます。

最近は、トランスの立場からものを考えることがあまりなくなってきました。
もちろん、問題がなくなって、全く意識しなくなった、というわけではありません。
問題はちょこちょことはあるけれど、自分にとって自然にあるもので、まあなんとかなるかな、といったものになってきました。

当事者として語ることも、当事者として活動することも、ほとんどありません。
ネクサス高知の引き継ぎが終わって、昨年のGID学会の発表が終わった段階で、自分の当事者としての活動はやりきったかな、といった感じです。

精神科医としてGID診療に携わるのもいいかな、と考えていた頃もあります。
が、今は、どちらかというと身体を診る方に興味がシフトしてきています。

将来、何科に進むかはまだ分かりません。
けど、医療の専門家として足場が固まったら、何らかの形でGID診療に関われたら、とも考えています。

そんなわけで、もうすでに停止していますが、ブログ“B-Girl まどか”はひとまず更新停止します。

と宣言はしましたが、Twitterで何食わぬ顔でつぶやいたり、このブログで生存報告をときどきしたりするかもしれません。
当事者の交流会やGID学会にもちょろちょろ出てきたりするかもしれません。

そんな感じで。
むちうちになりました。
車でぶつけられたの?と聞かれて、

「ダンス」

と答えたら、えー、なんで?という顔をされるので、

「ブレイクダンス」

と言うと、ああ、なるほど、と納得されます。


けど、本当言うと、ブレイクダンスでアクロバティックな技をしていたわけでなく、

「トップロック」(ブレイクダンスで立って行うステップのこと)

で、なりました。


自分でも驚きです。
…首が痛いです。気分も少し悪いです。
けど、治療は基本的に安静にして経過観察のみ、です(´;ω;`)
最近、うちの病院の救急外来に患者さんを呼び出すためのマイクが取り付けられました。
それまでは、看護師さんが呼びに行ってくれていたのですが、ついに文明の利器を取り入れたのです。

しかし、私はそれを使っていません。
待合まで出て行って、直接患者さんを呼ぶことにしています。

その理由は3つあります。

1つは、患者さんが歩いている姿を見るため。
歩く姿を見ると、体調がどれくらい悪いのかがなんとなく分かります。
そして、特徴的な歩き方をする疾患もある(そうですw)

もう1つは、患者さんの連れを見るため。
待合まで誰かと来ていても、診察室にまで一緒とは限りません。
誰と来ているのかどのような家族がいるのか、という情報は意外と大事な情報になってきます。

最後の1つが、第1印象。
アナウンスで男性かと思って診察室に入って、私の外見を見たら「かわいらしい頼りなさそうな男性医師」。
で、外見が先で声が後なら「ハスキーで頼りがいのある女性医師」ぢゃないですか。


…うん、まあ、オチの「頼りがい云々」に関してはさすがにないと思うけれど。
そんなわけで、2つのまじめな理由と1つの個人的な理由で、待合まで足を運ぶようにしています。
やっとコメントにお返事します。
…が、まじめに答える気はありません。

ただし、皆様のコメントはありがたく真摯に受け止めさせていただいております候。



自分に卑屈になりすぎな気がしますが、まあ当事者の実感としてはそんなものなのかもしれないですね。


「これから役に立つんだ!と誇りを持って(たぶん)、頑張ってますよ-。」


こういうお話は医学部入試の小論文問題なんかで多いテーマみたいですが、無難な回答を書けばいい小論文とは違い、実際に現場でそういう場面に出会うとかなり辛いだろうなと思います(当たり前か・・・)。実際的には、そう簡単に割り切れる問題でもないでしょうから。


「『こういうことが理想だけど、実際的には割り切れないよね』という小論文を高校の授業でよく書いていたら、なぜか先生に褒められたことを思い出しました。」


ドクターの仕事量や研修医の忙しさを目の当たりにするといつも凄いなと同時にうらやましくも感じます(笑)


「研修医は楽しいよ!(笑)」


医師不足という御時世ですから、病院にとっては「人手がある」だけでもメリットではないかと思います。


「うむ、医師免許がないとできない雑用に日々励んでいるところであります!」


とっても役に立ちました!


「ただし、それを信じるかどうかはあなたしだい…」


やっぱりお医者さんはいいですねー


いやあ!お医者さんって本当にいいもんですね~


>ウチもまどかさんと一緒でGIDです…
>ついで言うとウチもブレイクダンスやってますww
>医学部まで一緒で共通点多い…



「ど、ドッペルゲンガー!?」


まどかさんもご自分に投資ですね。


「どれくらい回収できるかしら」


ごもっともです。


「ごもっともです。」
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